
14世紀ぐらいから階級を問わずオットマン帝国では、刺繍(Embroidary)は生活の一部として、家具、スカーフ、壁掛けなどに幅広く使われていました。トプカピ宮殿のためには、Nihaleといわれるゴールドの糸を豊富に使ったものが作られていました。一般には、Kum Stichesといわれ特に花柄などを表したデザインが広がりました。15、16世紀ぐらいまでは鮮やか、ぺスタッチョグリーン、ピンク、ルビーレッドなどの明るいカラーでしたが17世紀に入りちょっとダークなカラーのデザインが出てきました。現在でもトルコでは学科の一つとして大切にされています。
マレーシアの歴史的クラフトの中でも幅広く知られているのが、織物。マレーシアの織物を代表するのが、Ikat と Batik。元々インドネシア、Javaから16世紀ごろに伝わって来たと言われるテクニック。 Ikatは主に階級の高いソサエティーで栄えましたが、その後、もう少し、一般化したテクニックで広がったものが現在のBatikです。